
内部冷却回路によって、膨張槽の媒体油温度を低温(45~50℃)に維持し、
系統の冷却制御を行います。
冷却ロール
加熱ロール
50~200℃
内部冷却回路を設け膨張槽の媒体油温度を低温(45~50℃)に維持し、この低温熱媒体油を取込、系統の冷却制御を行います。
還り媒体油は熱を奪って、送り媒体油より高い温度で還って来る媒体油を電動弁で比例制御(4~20mA DCの入力信号で電動弁のCV値制御)しながら膨張槽に排出し膨張槽の温度の低い熱媒体油を吸込み冷却制御を行います。
他社制御方式のデメリットは
加熱制御方式は(電熱ヒータ)SSC又はSCR(オプション)を採用する事で高制御精度を実現できます。