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金型冷温調装置 (水)
用途
ハイサイクル射出成形
ブロー成形
冷却ロール

制御温度範囲
5~50℃

コンピューターによるデータ管理
当社独自のシステムです。


温度調整機の温度制御をより正確にコントロールするため、蒸発器は新たにシェル&チューブ方式を採用、循環用とプロセス用に、2台のポンプを使用、混合弁による比例制御で制御範囲を5~50℃迄可能にしました。また、操作パネルにはカロリー表示ができ、品質安定のためのテスター機能も備えています。理想的な成形のための金型温度調節機を目指して、DCN/CONTROLLERは生まれました。

カロリーメーター表示(特許出願済)

運転時表示機能
1. 設定温度
2. 指示温度
3. 還り温度
4. 流量
5. 圧力差
6. 負荷熱量

などを表示することで成形条件の再現性を高め、最高の状態で制御できます。

通常操作はワンタッチ。データ変更も対話方式で簡単にできます。

より一層の使い易さを追求し、対話形式の操作盤を採用。表示パネルの項目の指示に従って操作するだけで簡単にセット、誤操作を無くしました。通常は、あらかじめ記憶させたデータによる自動運転ですべて行います。万が一異常が発生しても表示パネルにその状態を知らせ、トラブルの処理も迅速になりました。

制御範囲

内部循環回路(一定温度で制御)と媒体循環回路(混合弁で制御)を分けることにより、制御範囲を50℃迄可能にしました。

混合弁による比例制御(4~20mAの電流出力)

従来の媒体温度制御は冷凍機の発停によって行うため温度制度も悪く、そのうえ振動による材料の疲労および損傷(冷凍機の破損)や、起動時に伴う電動機発熱で生じる冷却追従不足(電動機の絶縁不良)などが避けられませんでした。混合弁による比例制御の採用により、これらの問題点を解決し、温度精度の飛躍的向上が実現できました。

シェル&チューブの蒸発器を採用

多重管式は循環量に制御があり伝熱能力に対し、下記のような特徴を持つシェル&チューブ方式を採用することにより、冷凍機の能力を最大限に引き出すことに成功しました。

シェル&チューブ方式の特徴

1. 熱交換面積が多重管式と比べ約4割増大し、伝熱能力が大きくなりました。
2. 制御温度差が小さいため、低温域まで制御できます。
3. 圧力損失が少ないため、伝熱能力に対し温度差1.5℃迄の循環量が可能です。

多重管式の問題点

1. 管内流速が2m/sec以上になるとエロージョンが発生し、銅管が荒らされ
   削り取られて修復不可能な状態になります。
2. 伝熱能力に対し、温度差4.0℃が限界です。

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